ライシ氏、イラン南東部で多数のインフラプロジェクトを開始
テヘラン – 木曜日、エブラヒム・ライシ大統領は南東部スィースターン・バルーチェスターン州を一日訪問し、11の電力プロジェクトや155の農村地域への給水ラインを含むいくつかのインフラプロジェクトを開始した。
IRNAが報じたように、ライシ大統領はまた、地域の産業部門に水を供給することを目的として、オマーン海から州に水を移送する大規模プロジェクトでのパイプ敷設作業の開始を命令した。
シスタン・バルチェスターン配電会社の責任者によると、大統領が立ち上げた電力プロジェクトは、電力網の建設、改修、開発などさまざまな分野に及んでいたという。
モハマド・ライシ氏は、「約83キロメートルの送電線の建設と改善、26台の変圧器と昇圧装置の設置が、開始されたプロジェクトの一つである」と述べた。
同当局者は、言及された電力プロジェクトへの総投資額を4,100億リアル(約77万4,681ドル)と見積もった。
シスタン・バルチェスタン上下水道会社の責任者アリレザ・ガセミ氏によると、給水プロジェクトは州内の19の異なる都市でも稼働した。
ガセミ氏によると、言及されたプロジェクトはパイプラインを通じて66,000人に飲料水を提供する予定だという。
ガーセミ氏によると、上記プロジェクトへの投資総額は2兆9100億リアル(約550万ドル)に達したという。
オマーン海から州に水を移送するプロジェクトのパイプ敷設作業も、木曜日に大統領の命令で開始されたもう一つのプロジェクトである。
同州の副知事マンスール・ビジャール氏はIRNAの取材に対し、オマーン海からの淡水化と水を移送する国家プロジェクトは物理的に11.3パーセントの進捗で実施されていると述べた。
同氏は、このプロジェクトへの投資額を約60兆リアル(約1億1,330万ドル)と見積もった。
この国家プロジェクトの執行業務には、淡水化センターとその施設、全長718キロメートルの送水パイプライン、3本のパイプライン建設のためのルートとトンネルの建設、そして最後に1000キロメートルのパイプラインの建設が含まれる。エネルギー供給用のメガワット複合サイクル発電所。
このプロジェクトのための淡水化プラントは1日あたり240万立方メートルの能力があり、完成するとパイプラインは年間2億8000万立方メートルの水を移送できる能力を持つことになる。
EF/MA